相続遺言に関するご相談事例をご紹介いたします。

相続トラブル

焼津の方より遺産相続についてのご相談

2018年04月10日

Q:遺産相続のトラブルを事前に防ぎたい(焼津)

先日友人から親の遺産相続で兄弟がケンカになり、手続きが終わった後も疎遠になってしまったと話を聞きました。私には息子が3人いて、私は焼津市内に土地を持っているので、私が死んだあとは相続が発生します。息子3人は今はとても関係が良好でお互いの家に行き来するなど仲良くしているようです。私の遺産相続によって息子たちの関係が壊れてほしくないと強く考えています。相続トラブルを防ぐにはどうすればいいのでしょうか?(焼津)

 

A:相続トラブルを防ぐためには遺言書の作成が有効です

相続人同士での話し合いは金銭の損得が絡んでくるのでトラブルに発展することがあります。事前にお互いが納得できるような形で相続できるよう遺言を残しておくことは、相続トラブルの回避にとても有効です。

遺言書には「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」の2種類あります。自筆証書遺言は費用がかからず手軽ですが、遺言書を見つけてもらえないことや記載のミスなどのリスクがあります。対して、公正証書遺言は公証人の費用などがかかりますが、公証人立ち合いの元で作成されるので内容の不備の心配はありません。また原本が役場に保管されるので紛失や偽造のリスクもありません。

仲の良いご家族がずっと続くよう願うご相談者様の優しさを遺言書としてしっかり残しておきましょう。静岡相続遺言相談プラザ(島田・焼津・藤枝・静岡)では、多くの実績をもつ相続の専門家が、遺言書作成のお手伝いをいたします。

相続の専門家が無料相談を実施しておりますので、焼津、島田、藤枝、静岡にお住まいの方はぜひ一度当プラザへご連絡ください。

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