遺産分割 相談事例紹介
こちらでは、遺産分割に関しての相談事例をご紹介いたします。
遺産分割の難しいところは、
①人間関係が絡む事
②人生のうち、最も巨額な財産が動くタイミングであるにも関わらず、素人同士で進めてしまうこと
③そもそも、双方が法律を理解していない
④時間が経ち税金の問題などが出てきてさらにややこしくってしまう
⑤感情的なしこりが出来てしまうと、その後どんな合理的な解決案であっても相手は受け入れてくれないこと
⑥そのままにしておいて高齢の相続人が亡くなってしまい、さらに相続が複雑になること
⑦面識のない相続人と多額の財産の分け方を決める話し合いをしなくてはならないこと
以上のようなことではないでしょうか。
こういった問題は、ひきずっていても全く解決はせず、さらには時間が経つほど問題は複雑になっていきます。話し合いがまとまらない雰囲気があった場合、お早めに専門家へと相談される事をおすすめいたします。
もし今、お客様が遺産分割でお困りでしたら、安心の無料相談で報酬についても安心プライスで対応させて頂いている当プラザへとご相談下さい。
遺産分割の相談事例
よくあるお困りごと
- 両親が亡くなったが、同居していた兄夫婦が財産を開示してくれない
- 遺産分割に関係の無い親族が首を突っ込んできている
- 相手から預貯金の遺産分割の為に必要な書類という事で金融機関の所定用紙が届いた。捺印とともに印鑑証明を送ってといわれているが、そもそも金額について話がない
- 財産は不動産だけだが、現在兄弟が居住しているので遺産分割がうまく進まない。
非常に難関なお困りごと
- 財産が5億以上、相続税のかかる内容にも関わらず、相手が財産の総額を教えずに押印だけをお願いしてきている。分割割合も不公平であり、相手側税理士もこちらの連絡に応じてくれない。
- 相続税の申告期限まで5か月しかないものの、兄弟間で遺産分割がまとまらない。相続財産中、不動産7000万、預貯金5000万程あると思われるが、長男が母の介護以外にも使い込みがあったようで内容の開示を拒んでいる。期限内の申告であれば小規模宅地の特例も使えるが、そもそも課税対象となる相続財産なのかが不明確。
- 公正証書遺言があったが、兄が勝手に遺産分割を進めてしまい不動産3000万と預貯金5000万のうち、兄が不動産を相続、預貯金についても3000万を相続して、私と弟には1000万ずつだけの相続と言っている。すでに銀行の書類には押印しているので、兄が5000万円をすべて金融機関から受け取ってしまい話が進まない。
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当プラザを運営しております司法書士法人みらいふ 行政書士事務所みらいふ代表小寺が「生前対策まるわかりBOOK」に静岡の専門家として紹介されました。