遺産分割が兄弟間で進まない

「遺産分割が、兄弟間で進まない!」 というご相談は大変多く、遺産相続が起こっているうちの1割程度で、同様の問題があるとも言われています。兄弟間だけでなく、親族間での問題も含めると、さらに多くなるのではないでしょうか。
特に、下記のようなご相談を多く耳にします。

 

通帳(預金・貯金)や保険金など相続財産に関する情報を開示してもらえない・・・

故人(被相続人)の介護をしていた相続人が、通帳を管理していたため、預貯金や保険金などの相続財産の全貌を開示してもらえないケースは、兄弟や親族間で遺産相続がうまく進まない、典型的なケースです。こうした場合の半分ちかくは、介護や葬儀の費用以外に、私的に相続財産を使い込んでしまっている事も多く、そうした事もあって財産をオープンにしないケースが多いようです。

遺産相続に関する方針が相続人間で、まとまらない・・・

これも非常に多いパターンですが、この方針がまとまらない場合の大半が相続財産調査をしっかりとしていないケースがほとんどです。こうした場合、財産がこれくらいあるハズだ、とか、これくらいはあったに違いない、など推測の域を出ない議論で時間だけが過ぎていってしまいます。

上記いずれの場合でも、まず始めに検討していただきたい事は、財産調査です。

法律家は、大半の財産を専門的な手続きを通じて調べることが出来ます。そして、上記のような場合のお手伝いとして、一番はじめにご支援させいただくのは、被相続人の方が亡くなった日(相続開始の日)における、残高証明書を金融機関から取り寄せることによって、相続財産の総額を明確にして話し合いのテーブルを設けるお手伝いとなります。トラブルに発展するのを防ぐためにも、まずは当プラザへご相談いただくのが安心です。 

 

 

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